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2010年12月15日
「日本・スペイン社会保障協定」発効

2008年11月に署名された日本とスペイン間の社会保障協定が、今月1日に発効されました。これは、二国間の公的年金制度に関する適用調整を行い、企業と個人の負担を軽減し、両国間の人的交流及び経済交流を促進することを目的としています。

協定のポイント:
1) 原則として就労地国の年金にのみ強制加入。派遣期間が5年以内の駐在員等は派遣元国の年金にのみ強制加入することを基本とする(二重加入問題の解消)
2) 両国での保健期間を通算し、それぞれの国における年金の受給権を確立する(保険料掛け捨て問題の解消)

 

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